Nupur Anand Saeed Azhar
[18日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXの銀行団は、少なくとも200億ドル規模の社債発行について早ければ来週にも投資家との協議を始める準備を進めている。事情に詳しい関係者2人が18日、明らかにした。先週12日にナスダック市場に上場した同社は、マスク氏の野心的かつ資本集約的な人工知能(AI)事業拡大に向けた資金調達を目指している。
今回の起債は、同社にとって初の投資適格級のドル建て社債となる。発行規模はまだ確定しておらず、変更の可能性もあると関係者は述べた。
調達資金は、同社が今年に入って組成した200億ドルのつなぎ融資の借り換えに充てられる見通し。関係者によると、このつなぎ融資を提供したのはバンク・オブ・アメリカ(BofA)、シティグループ、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーで、今回の社債発行もこの5行が主幹事を務める見通しだという。
今回の社債発行計画については、ブルームバーグ・ニュースが18日、先に報じていた。
スペースXはロイターのコメント要請に直ちに応じなかった。