[エビアン(フランス) 16日 ロイター] - 主要7カ国(G7)の首脳が、米アンソロピックが開発する最先端AI(人工知能)モデルなどについて、一定数の「信頼できるパートナー」がアクセスすることを可能にする措置を巡り協議したことが分かった。外交筋3人が16日明らかにした。
トランプ政権がアンソロピックの最先端AIモデル「ミュトス」と「フェイブル」について、米国人以外によるアクセスを禁止したことを受け、各国の首脳は、禁止措置の免除の獲得に向けた構想を模索している。
外交筋によると、仏エビアンで開催されているG7首脳会議の夕食会の合間に、複数の代表団がルトニック米商務長官らとこの構想について協議した。「信頼できるパートナー」は、国もしくは企業の可能性があるという。
G7サミットでは17日にハイテク問題に絡む協議が予定されているものの、こうした最先端AIへのアクセスに関する声明は発表されない見通し。