<ロンドン株式市場>
続伸して取引を終えた。米国とイランの合意への期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。中型株で構成するFTSE250種指数は1.55%高。週間ではFTSE100種は1.00%、FTSE250は1.15%それぞれ上昇した。
米・イランの戦闘終結に向けた覚書は早ければ14日にも、スイスのジュネーブで署名される可能性があるとロイターが報じた。
原油価格の値下がりを受けて、FTSE350種旅行・娯楽関連株指数は3.93%高。英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGは7.1%、格安航空(LCC)ウィズエアーは5.4%それぞれ上昇した。一方、石油・ガス株指数は前日比1.78%安だった。
このほか、銀行株指数は4.21%、航空宇宙・防衛株指数は2.15%いずれも上昇。
4月の英国内総生産(GDP)は前月比0.1%減。2025年8月以来のマイナス成長となった。一方、イングランド銀行(英中央銀行)の四半期調査によると、今年5月時点の英国民の長期的なインフレ予想は過去最高水準だった。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場>
続伸して取引を終えた。米国とイランの戦闘終結に向けた合意への期待から幅広い銘柄が買われた。STOXX欧州600種指数は週間では1.69%上昇した。スペインのIBEX指数は終値としての最高値を更新した。
原油価格の値下がりを受けて、STOXX欧州600種旅行・娯楽関連株指数は4.12%高。フランス・オランダ系の航空大手エールフランスKLMは8.4%、ドイツの航空大手ルフトハンザは5.2%それぞれ上昇した。旅行大手TUIは8.7%値を上げた。一方、石油・ガス株指数は0.96%安。
銀行株指数は4.22%高。ドイツ銀行は6.6%、フランスの銀行ソシエテ・ジェネラルは6.2%それぞれ上昇した。
デンマークの製薬大手ノボノルディスクは1.7%高。英当局が経口肥満症治療薬を承認したことが好感された。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券>
域内国債利回りが低下した。前日のトランプ大統領発言を受け、イランと米国の合意が早ければ今週末にも署名され、ホルムズ海峡が再開される可能性があるとの見方が広がった。
ドイツの2年債利回りは5ベーシスポイント(bp)低下して2.619%。一時10日ぶりの低水準となる2.581%まで低下した。イタリアの2年債利回りは6bp低下して2.804%となった。
トランプ大統領は後に、戦争終結に向けた覚書案の内容に関する報道は不正確だと述べたが、投資家らは合意が間近に迫っているとの観測を維持した。
ユーロ圏の指標となるドイツ10年債利回りは2bp低下し、3.002%となった。
利回りは戦争関連のニュースと連動して推移しており、トレーダーはホルムズ海峡の閉鎖がどれくらい続くかを慎重に見極めている。長期にわたる混乱と原油価格の高騰は、より広範なインフレを招き、中央銀行に利上げを強いるリスクがある。
金融市場は現在、欧州中央銀行(ECB)が7月に利上げを行う確率を約30%と織り込んでおり、9月までの利上げはほぼ確実視されている。
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]
<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤 コード
ユーロ/ドル 1.157 1.1566
2
ドル/円 160.2 160.26
4
ユーロ/円 185.4 185.37
5
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値 コード
STOXX欧州600種 632.7 +11.20 +1.80 621.53
3
FTSEユーロファースト300 2531. +46.75 +1.88 2484.55
種 30
ユーロSTOXX50種 6178. +121.83 +2.01 6056.96
79
FTSE100種 10471 +167.84 +1.63 10303.88
.72
クセトラDAX 24612 +402.85 +1.66 24209.71
.56
CAC40種 8350. +150.07 +1.83 8200.80
87
<金現物> 午後 コード
値決め 4074.
85
<金利・債券>
米東部時間11時51分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤 コード
3カ月物ユーロ 97.64 +0.02 97.62
独連邦債2年物 105.7 +0.09 105.68
7
独連邦債5年物 114.7 +0.17 114.56
3
独連邦債10年物 125.9 +0.27 125.63
0
独連邦債30年物 108.3 +0.18 108.16
4
*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤 コード
独連邦債2年物 2.619 -0.045 2.665
独連邦債5年物 2.715 -0.026 2.752
独連邦債10年物 3.001 -0.027 3.027
独連邦債30年物 3.552 -0.010 3.562