[ワシントン 12日 ロイター] - - 米ミシガン大学が12日発表した6月の消費者信頼感指数の速報値は48.9と、過去最低だった5月の44.8から上昇した。ガソリン価格の低下が家計に一定の安心感をもたらした。ただ、インフレ懸念は根強く残っている。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は46.0だった。

消費者調査ディレクターのジョアン・スー氏は「低所得層の消費者は特に大きな信頼感の改善を示した。ガソリンが家計に占める割合がより大きいことと整合的だ」と指摘。その上で「消費者は引き続き、家計に直結する問題に注目している。最近のインフレ加速に負担を感じており、特に短期的には、高インフレが今後も根強く続く可能性を懸念している」と述べた。

1年後のインフレ期待は4.6%。5月の4.8%から低下したものの、なお高水準だった。5年後のインフレ期待は3.4%。5月は3.9%だった。

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