[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省が11日発表した6月6日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4000件増の22万9000件だった。小幅な増加にとどまり、労働市場が底堅く推移していることが示された。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は21万9000件だった。

当該週の小幅増の背景に季節的要因もあるとみられている。一部の州で学校の長期休暇中に教職員以外の職員が失業給付を申請できるため夏の初めに申請件数が増える傾向があるが、労働省の季節要因を除くための統計モデルでこうした動きが十分に捉えられていない場合がある。

5月30日までの週の継続受給件数(季節調整済み)は179万5000件と、前週から2万4000件増加した。継続受給件数は雇用動向の先行指標の一つとされる。

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