Amanda Stephenson

[10日 ロイター] - インドのパトナイク駐カナダ高等弁務官は10日、カナダを原油調達先の候補として検討していることを明らかにした。インドの新しい製油所は重質原油の処理に対応した設計となっており、カナダ産原油は有力な選択肢になり得ると説明した。カナダ・アルバータ州カルガリーで開催された「グローバル・エナジー・ショー」で述べた。

パトナイク氏によると、カナダ産エネルギーの調達機会について両国は定期的に協議している。

ただ同氏は、世界の投資家はカナダの規制やプロジェクト承認手続きに依然慎重な姿勢を示しており、エネルギー協力のペースに影響を及ぼす可能性があるとの認識を示した

これとは別に、アブダビ国営石油会社(ADNOC)は9日、海外部門「XRG」を通じてカナダの上流および液化天然ガス(LNG)部門での事業機会を模索していると明らかにした。

カナダは原油生産量で世界第4位、天然ガス生産量で5位となっている。

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