Pablo Sinha

[10日 ロイター] - 10日の金価格は11週間ぶりの安値を記録。米国とイランの間の緊張再燃を受けて原油価格が上昇し、インフレや利上げへの懸念が高まった。

金現物は3月23日以来の安値を付けた後、0747GMT(日本時間午後4時47分)時点で1オンス=4191.84ドルと1.7%下落した。8月限の米国金先物は1.6%安の4215.60ドル。

Tastyliveのグローバルマクロ担当責任者イリヤ・スピバク氏は「世界各国の中央銀行の今後の動きについて、広範な見直しが起きている。そして、タカ派的な姿勢への大きな転換が見られる」と述べた。

金はインフレに対するヘッジと見なされているが、金利の上昇は利息を生まない金の価格に重くのしかかる傾向がある。

スピバク氏は「もし4100ドルの水準を割り込めば、年末にかけての次の目標として3500ドルを見据え始めることになるだろう」と語った。

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