Andrius Sytas
[ビリニュス 2日 ロイター] - リトアニアのカウナス国防相は2日、記者団に対し、同国における米軍駐留の将来について「見直しが進んでいる最中」だと述べた。現在の駐留部隊は予定通り撤退中で、米国は交代部隊を送ると約束しているがまだ到着しておらず、時期と規模は分からないと説明した。
カウナス氏は「次の交代部隊については現在見直し中だ。欧州駐留の米軍の数が変化しているため、おのずとこの地域の態勢も見直される」と語った。
リトアニアには約1000人の米軍部隊が駐留していたが、2020年以来初めて空白となる。
カウナス氏はこの状況について、ヘグセス米国防長官と先週シンガポールで話し合ったと述べた。
イランでの戦争を巡り、トランプ米政権と北大西洋条約機構(NATO)および欧州同盟国の間の亀裂が広がっているため、米国はドイツとポーランドから数千人規模の部隊を撤退させている。