[ニューヨーク 28日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、少女らの性的人身売買などの罪で起訴され自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン氏との関わりを巡る報道で名誉を棄損されたとして、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙に少なくとも100億ドルの損害賠償を求める訴訟を再び提起した。以前の訴状が法的な不備を理由に棄却されたことを受けたもの。
WSJはエプスタイン氏にトランプ氏が宛てたとする署名入りの誕生日カードについて報道。トランプ氏側はカードは偽物だと主張している。
修正された訴状では損害賠償請求額に変更はなく、「記事掲載時、被告らは名誉毀損的記述が真実であるか否かを無謀にも無視し、かつ/または意図的に真実の発見を回避した」と記されている。
マイアミ連邦裁判所に提起されたこの訴訟で被告となっているダウ・ジョーンズはこれまで、WSJ報道の正確性に対して完全な自信を持っているとして、徹底的に争う姿勢を示している。