[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアは20日、大規模な核演習の一環として、部隊が核弾頭を移動式の「イスカンデルM」弾道ミサイル発射システムに搬入し、装填(そうてん)した上で、探知されずに発射地点まで移動させる様子だとする映像を公開した。
国防省は国営メディアに発表した声明で、「核兵器使用に向けた最高度の戦闘準備態勢」へ部隊を移行させる訓練を実施したと明らかにした。
訓練の様子を撮影した映像には、ロシアの核戦力部隊が深い森林地帯を車列で移動し、車両に偽装を施し、発射筒を発射位置へ立ち上げる場面が映っていた。
イスカンデルMは射程最大500キロメートルで、核弾頭と通常弾頭の双方を搭載できる。