子供だけでなく、大人もレゴのミニフィギュアにのめり込むのは、子供の頃にレゴで遊んだときを思い出すからだと、アシュトンは分析する。「大人たちは子供時代への郷愁があり、その記憶を手放したくないと感じている。記憶の中の経験をもう一度体験したいと思う人もいる」

 

「70年代後半~90年代前半に子供だった人たちは、レゴで遊び、ミニフィギュアに夢中になった経験を持つ。その人たちが大人になった。中には、今も子供の心を持ち続けている人も多い」と、アシュトンは言う。

 

そうした大人が親になれば、わが子にレゴを買い与えるだろう。こうして、ミニフィギュアの人気は続く。きっと今から40年後も。

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ハリー・ポッター・シリーズの新作ミニフィギュア COURTESY LEGO GROUP ©2018

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※レゴブロック誕生60年を記念した特別編集ムック「レゴのすべて」。その歴史から製造現場の舞台裏、ミニフィギュア(ミニフィグ)誕生秘話、人気シリーズの紹介まで、本拠地デンマークでも取材を行ってレゴの魅力に迫った。