[ロンドン 19日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)が19日に公表した月次ファンドマネジャー調査によると、5月は株式への資産配分が大幅に増加し、前月からの伸びが過去最大となった。企業業績の伸びへの楽観論と、米連邦準備理事会(FRB)による利下げへの期待が背景にある。

調査は200人のファンドマネジャー(運用資産総額5170億ドル)を対象に、8─14日に実施された。

回答者のうち、株式をオーバーウエートとした割合は差し引きで50%となり、前月の13%から上昇した。平均現金保有比率は3.9%と、4.3%から低下した。

経済成長と雇用創出が突然縮小する「ハードランディング」を予想したのは4%にとどまる一方、「ノーランディング(無着陸)」を見込むとの回答は39%に達した。

回答者の66%がホルムズ海峡のボトルネックは数カ月以内に解消すると予想した。40%は現時点で最大のテールリスクはインフレの第2波だと回答した。

62%は米30年債利回り<US30YT=RR>の目標水準を6%としており、4%を目標とする回答は20%だった。同利回りは現在約5.14%前後となっている。

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