[ロンドン 19日 ロイター] - 英税務当局が19日発表した速報データによると、4月の給与所得者数は前月から10万人減という大幅な縮小を示した。イラン戦争が経済に与えている影響を示す新たな兆候だ。
ただ、速報値は特に会計年度開始時の4月は修正されやすい傾向がある。英国立統計局(ONS)は減少幅について、新型コロナウイルス大流行が始まった2020年5月以来最大だとしつつ、数値は修正される可能性が高いと強調した。
2─4月の求人数は70万5000件となり、1─3月の71万2000件から減少したほか、21年2月までの3カ月間以来の低水準となった。
1─3月の賃金上昇率(ボーナスを除く)は前年同期比3.4%となり、市場予想と一致した。