トランプ政権は5月18日、6月に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)を前に、観光ビザを必要としない国からの電子渡航認証システム(ESTA)の申請承認が急増していることを明らかにした。

ここ数カ月でESTA承認件数が500万件を超えたとされ、アメリカの観光業にとって追い風となる可能性がある。この発表は、関係団体がアメリカの移民政策によって多くのサッカーファンが大会への参加をためらうのではないか、また他国に対する制限が強化されるのではないかと、警鐘を鳴らし続けていた中で発表された。

【動画】ICE(移民税関執行局)と国境警備隊がW杯に影を落とす

ESTAプログラムを運営する米税関・国境警備局(CBP)は、カナダとメキシコでも開催されるこの大会について、安全で歓迎されるものにすることに尽力していると述べた。

また、団体旅行の専門業者による職能団体である全米ツアー協会のキャサリン・プラザー会長は、本誌の取材の中で喜びを隠さなかった。

「これは素晴らしいニュースだ。特に、最近の外国人訪問者の減少を踏まえると、なおさらだ……観光はアメリカ全土における主要な経済の牽引役だ。何百万ものアメリカの雇用を支え、地方、州、連邦政府に数十億ドルの税収をもたらしている。W杯は、友好的で誰をも歓迎するアメリカの精神を示す重要な舞台となる。すべてのアメリカ人が海外からの客人を歓迎することが非常に重要だ。海外からの訪問客がアメリカで素晴らしい体験をしたという話を持ち帰れば、他の人々にも訪米したくなるだろう」

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