容疑者には精神疾患が?

当局は、運転していた男をサリム・エル・クードリと特定した。31歳で、ベルガモ生まれの移民二世であり、モデナ県に居住している。当局者らは、男がマグレブ地域(北アフリカ西部)とつながりを持つと述べた。エル・クードリは経済学の学位を持っているが、事件当時は失業中だった。

5月16日夜の記者会見で、捜査当局は、検査結果待ちではあるが、エル・クードリが薬物またはアルコールの影響下にあったわけではないと述べた。

また、捜査の一環として、エル・クードリの自宅が捜索されている。

モデナのファブリツィア・トリオロ県知事は、エル・クードリが統合失調質の精神障害を抱えており、地元の精神保健機関に以前から知られていた人物だったと明らかにした。当局者らは、初期段階の所見は精神的な不安定さを強く示しているものの、動機についてはさらに確認が必要だと強調した。

5月16日夜の時点で、過激派組織とのつながりは浮上していない。

メッツェッティはこの衝突を「非常に重大な行為」とした。そして、この事故が意図的なものだったと判明すれば「さらに重大である」と付け加えた。

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