Jekaterina Golubkova

[19日 ロイター] - ロシア軍は19日未明、ウクライナのイズマイル市を空爆し、港湾インフラに被害を与えた。一方、ロシア当局は、ウクライナがモスクワに向けてドローン(無人機)を発射、ロシア軍が4機を撃墜したと発表した。

地元当局はテレグラムで「イズマイル市の港湾インフラ施設が被害を受けた」とし、空爆兵器のほぼ全てを破壊したと続けた。「幸い、死傷者や大きな破壊はなかった」という。

ロシア軍はまた、ウクライナ北東部の都市ハルキウもドローンで攻撃。テレコフ市長はテレグラムで、2人が救出されたが、なお1人ががれきの下に閉じ込められている可能性があると語った。

モスクワのソビャニン市長はテレグラムで、首都に向かっていたドローン4機を撃墜し、緊急対応部隊を展開したと述べたが、詳細は明らかにしなかった。

ロシアではその他、クルスク州やロストフ州、石油精製インフラがあるヤロスラブリもドローン攻撃を受けた。

ウクライナはロシアのエネルギー収入を断つことを目指している。ゼレンスキー大統領はXへの投稿で、ここ数カ月でロシアの石油精製能力が10%低下し、油井が閉鎖に追い込まれていると述べた。

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