[ブラジリア 18日 ロイター] - ブラジル中央銀行が18日に発表した第1・四半期経済活動指数は、3月に予想以上に落ち込んだものの、前期比1.3%上昇となった。
国内総生産(GDP)の代理指標として広く知られる中銀のIBC─Br経済活動指数は、3月に季節調整済みで前月比0.7%低下し、ロイター調査で予想された0.2%低下より大きな落ち込みとなった。
活動は中銀が追跡している全部門で減少、ブラジル経済の主要けん引役であるサービス業は前月比0.8%減となった。
スノ・リサーチのエコノミスト、ラファエル・ペレス氏は顧客向けノートで、3月の経済状況は年初2カ月の力強い成長後の正常化を反映していると指摘。
「3月の統計には、比較対象が高水準だったことと、金融引き締め政策による経済活動への影響が続いていることが反映された。それでも、経済は主にサービスと工業部門の伸びに支えられ、第1・四半期も底堅く推移した」と述べた。
その上で、29日に発表される公式統計では第1・四半期GDP伸び率が前期比1.0%と、昨年第4・四半期の0.1%を上回るとの予想を示した。