Shinichi Uchida

[東京 18日 ロイター] - 東芝が、保有するキオクシアホールディングス株式の保有比率を16.10%に引き下げたことが18日提出の変更報告書で分かった。前回報告では17.62%だった。報告書によると、東芝は5月に入ってから11日まで連日、市場内でキオクシア株を売却した。

キオクシアは24年12月の上場時にはプライム市場の流通株式比率を満たしておらず、大株主に株式売却を要請する方針を示した。株価が上昇する中、東芝やベインキャピタル系の売却が続いている。

東芝の2025年度決算では、主要事業が堅調に推移したほか、保有するキオクシア株の売却・評価益が大きく寄与し、純利益が前年比約7倍の1兆9673億円となった。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。