[香港 15日 ロイター] - 香港政府が15日発表した第1・四半期域内総生産(GDP)は前年同期比5.9%増となった。輸出と民間消費支出の急増に支えられた。
2025年第4・四半期の伸び率は4.0%、前年同期は3.1%だった。
26年の伸び率予想は2.5%─3.5%に据え置いた。
前期比(季節調整済み)の伸びは2.9%と第4・四半期の1.0%から加速し、速報値と一致した。
政府報道官は「香港経済の見通しは引き続きおおむね堅調」と指摘。「先進電子機器と人工知能(AI)関連製品に対する世界的な需要の強さが財(モノ)輸出の好調を支えると見込まれる一方、サービス輸出はインバウンド観光の活況持続、国際金融活動の好調、安定したビジネスサービス需要に支えられ、今後も堅調に推移すると予想される」と述べた。
政府は26年の消費者物価上昇率見通しについて、総合指数が1.8%から2.6%に、コア指数は1.7%から2.5%にそれぞれ上方修正した。