[15日 ロイター] - グリア米通商代表部(USTR)代表は15日、米中首脳会談で中国側がホルムズ海峡について、制約や通航料を伴わない開放を求める意向を明確にしたと述べた。また、イランへの軍事支援を制限するため中国が行動する考えを示したと明かした。
グリア氏はブルームバーグテレビのインタビューで「中国にとってホルムズ海峡が開放されていることは非常に重要で、通航料も軍事的な管理もあってはならないということが会談で明確になった。われわれはこれを歓迎する」と述べた。グリア氏はトランプ米大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談に出席するため北京を訪れている。
また「中国のイランへの関与について、われわれの見方では中国は非常に実利的に行動しており、この問題で誤った側につきたくないと考えている」と指摘。「中国はこの地域での平和を望んでおり、トランプ大統領もこの地域での平和を望んでいる。中国がイランへの物資面の支援を制限するためにできることを行うと、われわれは大いに確信している」と述べた。