──Tomyさんのクリエイティビティの源泉はどこから来ているのでしょう?
まるで「ちびまる子ちゃん」のナレーションのように、言葉がふっと浮かんでくる感覚なんです。その中には、過去に蓄積されてきた言葉が、無意識に再構成されて出てきているケースもあるでしょう。
また、亡くなったパートナーとのやりとりでもらった言葉は、心の支えになりました。普段から気になる言葉やアイデアをメモしていて、それが自分を助けてくれることも多いですね。
──最後に、今後挑戦したいことを教えてください。
まずは今のように「発信」を続けることです。Xなどでの言葉の発信も、診察、講演、本づくりなども、形式は違えど「人に役立つ考え方を伝える」という根っこは同じと捉えています。
そのうえで、今後はラジオやテレビでお悩み相談の番組に挑戦したいですね。ラジオやテレビといったオールドメディアって、SNSのように「主体的に知りたいと思った人がくる場」ではなく、「たまたま情報が目や耳に入ってくる場」ですよね。そうした受動的でも、偶然僕の考えにふれられるような場をつくることが、これからの目標です。

精神科医Tomy
1978年生まれ。名古屋大学医学部卒業。医師免許取得後、名古屋大学精神科医局入局。精神保険指定医、日本精神神経学会専門医。約40万人フォロワーのX(旧・Twitter)が人気で、テレビ・ラジオなどマスコミ出演多数。著書に『精神科医Tomyの気にしない力』(だいわ文庫)、『精神科医Tomyが教える30代を悩まず生きる言葉』『精神科医Tomyが教える1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(以上、ダイヤモンド社)ほか多数。
flier編集部
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