Humeyra Pamuk Tala Ramadan

[ワシントン/ドバイ 30日 ロイター] - イランは30日、米国が攻撃を再開すれば中東地域の米軍拠点に対し「長く、痛みを伴う反撃」を行うと表明した。ホルムズ海峡に対する自国の管理権限も改めて主張した。

イランの革命防衛隊高官は、限定的でも米国による新たな攻撃があれば、中東の米拠点に対する「長く、痛みを伴う打撃」を招くことになると警告。航空宇宙部隊のムサビ司令官もイランメディアで「米国の域内基地に何が起きたかを目にしてきた。軍艦に同じことが起きるのを目にすることになる」と述べた。

最高指導者のモジタバ・ハメネイ師は国民へのメッセージで、ホルムズ海峡の新たな管理体制の下、イランは「敵による海峡の悪用」を排除すると表明。「数千キロ離れた場所からやってくる外国人には、海の底以外に居場所はない」と述べた。

米当局者によると、トランプ米大統領は30日、イランに対する軍事行動の可能性を巡る新たな計画について中央軍のクーパー司令官からブリーフィングを受ける。

アクシオスによると、トランプ氏に提示される案には、商業船舶の通航再開のために地上部隊を投入し、海峡の一部を制圧する計画が含まれているという。トランプ氏はまた、米国による海上封鎖を延長するか、一方的な勝利を宣言する案も検討していると、当局者が明らかにした。

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