Kanishka Singh

[ワシントン 29日 ロイター] - 米教育省は29日、トランプ米大統領が「差別的」だと主張する多様性促進の慣行を行っているとして、スタンフォード大学への調査を開始すると発表した。

同省が指摘したのは「コホート制(グループ学習)」プログラム。スタンフォード大は、このプログラムは新規の教員を受け入れておらず、廃止の予定だと説明した。

教育省は、スタンフォード大には「有色人種を自認する」人物が教師になった際、全米委員会が授与する教師認定資格の取得を支援するプログラムがあると指摘。プログラムに協力するカリフォルニア教師協会によれば、これは有資格教師の人種多様性促進に資するものだと同省は付け加えた。

トランプ氏は多様性・公平性・包括性(DEI)施策への締め付けを強めている。

スタンフォード大は、同大が公民権法に基づく義務を果たしており「禁止されている差別のない環境を維持している」と反論した。

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