Vladimir Soldatkin Trevor Hunnicutt Steve Holland
[モスクワ/ワシントン 29日 ロイター] - トランプ米大統領は29日、ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ウクライナでの停戦の可能性について協議したと明らかにした。
これに先立ち、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)もプーチン大統領がトランプ大統領と電話会談を行い、イランの核開発計画を巡る問題の解決に向けた考えを示したほか、来月の第2次世界大戦終結記念日に合わせウクライナで一時停戦を実施することを提案したと明らかにしていた。
トランプ氏は大統領執務室で記者団に対し「プーチン氏と良い会談を行った。プーチン氏のことは長年知っている」とし、ウクライナでの「小規模な停戦」を提案したと説明。「プーチン氏は実施する可能性がある」と述べた。
また、イランとの戦闘終結に向けた合意の障害になっているイランの濃縮ウランを巡る問題について、プーチン大統領が協力を申し出たと明らかにした。ただ「プーチン氏にはむしろ、ウクライナでの戦争を終結させることに注力してほしいと伝えた」とし、「私を支援する前に、まず自分の戦争を終わらせてほしいと伝えた」と語った。