[ワシントン 29日 ロイター] - 米商務省が29日発表した3月の耐久財受注は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比3.3%増と、伸びはロイターがまとめたエコノミスト予想(0.5%増)を上回った。出荷も堅調に増加し、企業の設備投資が第1・四半期の経済成長をけん引したことを示唆した。

2月分は0.7%増から1.6%増に大幅に上方改定された。

3月のコア資本財の出荷は1.2%増加。2月は1.3%増だった。

人工知能(AI)関連投資の急増は、情報処理機器の需要を押し上げ、企業の設備投資をけん引している。一方、イラン紛争により原油やその他のコモディティー(商品)価格が高騰したことで、企業が新たな設備投資に慎重になるとの懸念もある。

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