Wen-Yee Lee

[台北 29日 ロイター] - 半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が英半導体設計アーム・ホールディングスの残りの株式を売却したことが、29日の提出資料で分かった。

それによると、子会社のTSMCパートナーズが28─29日にアーム株111万株を1株当たり207.65ドル(総額約2億3100万ドル)で売却した。

これにより、TSMCは保有していたアーム株を全て売却した。

同社はこの取引について、株式投資の売却の一環と説明している。

TSMCはアームによる2023年の新規株式公開(IPO)時に1株当たり51ドルで約1億ドルを出資していた。

その後は保有株を段階的に減らし、24年には85万株を1株当たり119.47ドル(総額約1億0200万ドル)で売却した。

アームの株価は28日の取引で7.98%下落した。

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