Svea Herbst-Bayliss
[27日 ロイター] - 米著名投資家ビル・アックマン氏が率いる運用会社パーシング・スクエアの新規株式公開(IPO)を巡り、同時に上場する新設投資ファンド「パーシング・スクエアUSA」を通じて50億ドルを調達する見通しが27日、情報筋の話で分かった。このIPOは過去数年間で最大規模の1つとなる。
29日に取引が始まるパーシング・スクエアの銘柄コードは「PS」、パーシング・スクエアUSAは「PSUS」となる。パーシング・スクエアUSAの株式は1株当たり50ドルで売り出され、米東部時間27日午後4時に公募を打ち切った。情報筋によると、応募数が公募した引受枠を上回り、注文のうち85%超が機関投資家からだった。
2人の情報筋によると、アックマン氏は当初50億─100億ドルの調達を計画していたが、その後目標額を50億ドルに変えた。パーシング・スクエアUSAの株式5株を購入すると、パーシング・スクエアの株式1株が特典として付与される。
パーシング・スクエアの広報担当者はコメントを差し控えた。
IPOの幹事業務はシティグループ、UBS投資銀行、バンク・オブ・アメリカ証券、ジェフリーズ、ウェルズ・ファーゴ証券が務めている。