Andrew Goudsward
[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ米大統領が出席していたホワイトハウス記者協会の夕食会で警備を突破しようと大統領警護隊(シークレットサービス)の捜査官を銃撃したとして逮捕されたコール・トーマス・アレン被告(31)が27日、トランプ氏への殺人未遂などの容疑で訴追された。有罪となれば終身刑となる可能性がある。
アレン被告は青色の囚人服を着用してワシントンの連邦裁判所に初出廷した。ジョスリン・バランタイン検察官は同被告について「トランプ大統領の暗殺を試みた」と述べた。
アレン被告は短い審理の中で認否を示さなかった。弁護人のテジラ・エイブ氏は、アレン被告にはこれまで逮捕歴や有罪判決歴がないと述べた。
連邦治安判事によると、アレン被告は州境を越えた銃器の違法輸送と暴力犯罪における銃器発砲の罪にも問われている。
連邦治安判事は審理が進められる間、アレン被告の勾留を命令。勾留の延長を巡る次回の審理は30日に予定されている。
法執行当局者がロイターに語ったところによると、男は襲撃直前に家族に送ったマニフェストの中で、自らを「フレンドリー・フェデラル・アサシン(友好的な連邦暗殺者)」と呼んでいた。