Shivansh Tiwary David Shepardson
[ワシントン 27日 ロイター] - ユナイテッド航空は27日、競合するアメリカン航空との合併の追求を断念したと発表した。アメリカン航空に接触したものの、交渉を拒否されたためという。
ロイターは先に、ユナイテッド航空のスコット・カービー最高経営責任者(CEO)が2月下旬にトランプ大統領と会談した際、アメリカン航空との合併の可能性を提起していたと報じていた。
カービー氏は「アメリカン航空に合併提案を行ったが、先方は応じず、門戸を閉ざした。アメリカン航空の公式発言から、このような合併は当面の間、実現の見込みがないことが明らかだ」と述べた。
アメリカン航空は、カービー氏の発言についてコメントを控えた。アメリカン航空のロバート・アイソム最高経営責任者(CEO)は23日、合併を断固として拒否する発言を行っていた。
両社の合併の可能性を巡っては、アナリストらの間で独占禁止法上のリスクに対する懸念が高まっていた。またトランプ大統領も、両社の合併を支持しないと述べていた。