Maria Martinez
[ベルリン 25日 ロイター] - 25日に発表された調査会社INSAの最新の週間世論調査によると、ドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の支持率が同党としては過去最高の28%となった。前週から1ポイント上昇し、保守連合との差が4ポイントに拡大した。
メルツ首相率いる保守与党キリスト教民主同盟(CDU)の支持率は前週と変わらずの24%、緑の党は1ポイント低下して12%となった。社会民主党(SPD)は14%、左派党は11%でともに横ばいだった。
投票の11%が議会に議席を得られない政党に流れると見込まれるため、議席配分の対象となる政党の中で過半数を確保するには、数学的に少なくとも得票率45%が必要になる
調査では、他の政党がAfDとの連立を拒否し続ければ、実現可能な連立政権は3党による連立に限られることが示唆された。キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)、SPD、緑の党による連立では支持率は合わせて50%、CDU・CSU、SPD、左派の組み合わせでは49%となった。
調査は4月20─24日、1203人を対象に実施し、もし26日に連邦選挙が行われたらどこに投票するかを質問した。