Luiza Ilie

[カプ・ミディア(ルーマニア) 24日 ロイター] - ルーマニアのミルタ国防相は、米グーグルのエリック・シュミット元最高経営責任者(CEO)が率いるプロジェクト・イーグル製のドローン迎撃機について、「数日以内に」運用が開始されるとの見通しを示した。

ルーマニアと北大西洋条約機構(NATO)は2週間にわたり、民間企業が製造した迎撃ドローン、レーダー、センサー、妨害装置を試験するとともに、既存システムの性能も検証してきた。

NATO筋によると、プロジェクト・イーグルの「メロプス」は地上管制基地、発射装置、AIとレーダーによって自律的に作動する迎撃ドローン「サーベイヤー」などで構成される。すでにウクライナやポーランドで使用されているという。

ミルタ氏は同システムについて、ドナウ川沿いでドローンの脅威に対処できると指摘し、「メロプスはわれわれが対処できないシナリオを減らす」と語った。

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