Heejin Kim Joyce Lee

[ソウル 23日 ロイター] - 韓国自動車大手の現代自動車が23日発表した第1・四半期決算は、営業利益が前年同期比31%減の2兆5000億ウォン(17億ドル)となり、アナリスト予想と一致した。中東紛争により事業環境の不透明感が高まっているという。

同社は決算発表後のアナリスト向け電話会見で「戦争や米国の関税、その他のマクロ経済リスクにより、世界の自動車業界における不確実性はかつてないほど高まっている」と述べた。

コスト上昇が利益を圧迫する一方で、総出荷台数の約18%を占めるハイブリッド車の堅調な販売に支えられ、第1・四半期の売上高は3.4%増加。ガソリン価格の高騰により消費者が電気自動車やハイブリッド車に目を向けている。

米国におけるハイブリッド車販売は、同国での販売全体の4分の1近くを占めたという。

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