Zaheer Kachwala
[22日 ロイター] - 米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)は22日、データセンター投資ブームによりアナログチップの需要が増加し、第2・四半期の業績が市場予想を上回るとの見通しを示した。
同社が示した第2・四半期の売上高見通しは50億―54億ドル、LSEGがまとめた市場予想は48億6000万ドル。同社の1株当たり利益見通しは1.77―2.05ドルで、市場予想は1.57ドル。
TIのハビブ・イラン最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会議で、データセンター部門が前年同期比で約90%伸びたと説明。また、顧客が新型コロナ禍で積み上がった過剰在庫を一掃し、発注を再開したことから、鉱工業および自動車の最終市場でも需要が回復しているとした。
TIの半導体は幅広く使用されているため、同社の決算はさまざまな業界の需要指標として注視されている。
同日発表した第1・四半期の売上高は48億3000万ドルで、市場予想の45億3000万ドルを上回った。