David Shepardson
[ワシントン 21日 ロイター] - 米国土安全保障省のマリン長官は21日のテレビ番組で、政府機関の一部閉鎖により、空港警備職員5万人に支払う給与の原資が5月第1週に枯渇するとの見通しを示した。
トランプ大統領は3月末同省に対し、6週間ほど停止されていた運輸保安庁(TSA)職員への給与支払いを実施するため、臨時の資金を使うよう命じた。マリン氏は、次の給与以降は「臨時の資金が底を突くため、大統領は再度資金の利用を命じることができない」と話した。
これにより、米国の空港では5月初めに保安検査に長蛇の列ができる事態となる恐れがあり、航空業界からは議会に予算措置を急ぐよう求める声が上がっている。