[21日 ロイター] - 米マイクロソフトは21日、ビデオゲームのサブスクリプションサービス価格を引き下げ、今後は人気ビデオゲーム「コールオブデューティ」の新作を発売日にプラットフォームに追加しない方針を示した。ゲーム部門のアシャ・シャルマ新責任者の下で初の大きな戦略転換となる。

同社のブログによると、21日から「Xboxゲームパス・アルティメット」の月額料金はこれまでの29.99ドルから22.99ドルに、「PCゲームパス」は16.49ドルから13.99ドルに引き下げられる。

マイクロソフトは長年、サブスクリプションサービスとクラウドゲーミングがXboxブランドの次の成長ドライバーになると見込んできた。しかし、ゲームパスの継続的な値上げやコンソール(据え置き型ゲーム機)販売の減少、魅力的なタイトル不足により、ライバルのソニーや任天堂に後れを取っている。

マイクロソフトは、コールオブデューティの新作は発売から約1年後にゲームパスに追加されるとした。

コールオブデューティは、マイクロソフトが2023年に690億ドルという巨額で買収したアクティビジョン・ブリザードの人気ゲームシリーズだ。

ニュースサイトのザ・バージは先週、Xbox従業員向けの社内メモを引用し、シャルマ氏がゲームパスはユーザーにとって高額になりすぎたと認めたと報じていた。

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