[22日 ロイター] - 豪資源大手BHPグループは22日、第3・四半期(1─3月)の鉄鉱石生産が前年同期比3%増加したと発表した。西オーストラリア州事業が、熱帯低気圧の影響を受けたにもかかわらず、好調だったとしている。また、通期の見通しを維持した。

2月と3月に発生した2つの熱帯低気圧により、西オーストラリア州にある世界最大の鉄鉱石輸出拠点であるポートヘッドランドでの操業が中断し、鉄鉱石の出荷に影響が出た。

1─3月の西オーストラリア州事業からの鉄鉱石生産量は6980万トンで、ビジブル・アルファがまとめた予想の6890万トンを上回った。前年同期は6780万トンだった。

一方、鉄鉱石の実現価格は2%下落し、湿重量トン当たり85.35ドルとなった。

西オーストラリア事業の2026年度の鉄鉱石生産見通しは、2億8400万─2億9600万トンで据え置いた。

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