Scott DiSavino
[ニューヨーク 21日 ロイター] - 北海ブレント原油先物相場は、一時1バレル=100ドルを超えた後、上げ幅を縮小した。トランプ米大統領が21日、イラン側が提案を提出し、協議が終了するまでイランとの停戦を延長すると表明したことを受けた。
北海ブレント先物は荒い値動きに終始した。21日の清算値は約3%高だったが、その後およそ5%高の101.15ドルまで値を伸ばした。バンス米副大統領がイランとの和平協議に向けたパキスタン訪問を中止したとの報道が伝わったことが背景。
その後、トランプ氏の発言を受けて押し戻された。ただしトランプ氏は、イランの海上封鎖は継続すると述べている。
これに先立ち、イランは、米国との和平協議に参加するかどうかまだ決定していないと表明しており、トランプ氏の発言に対するコメントもまだ出していない。
清算値確定後の取引で、北海ブレント先物は4.22ドル(4.4%)高の99.67ドル。米WTI先物の清算値は2.52ドル(2.8%)高の92.13ドルだった。