Jasper Ward
[ワシントン 20日 ロイター] - チャベスデリマー米労働長官が20日辞任した。労働省では、長官とその側近に関して不正行為の疑惑が浮上しており、監察官による調査が最終段階に入るタイミングでの辞任となった。
ホワイトハウスは、ソンダーリング副長官が長官代行を務めると発表した。
チャベスデリマー氏は声明で「政権での任務は終わるが、米国の労働者のために闘うことをやめるわけではない。民間部門に転身するに当たり、今後を楽しみにしている」と述べた。
労働省の監察官は、チャベスデリマー氏に関する内部告発者の申し立てについて数カ月にわたる調査の最終段階に入っている。申し立てには、同氏が警護チームのメンバーと不適切な関係にあったことや、個人的な旅行に省のリソースを使用したことなどが含まれる。チャベスデリマー氏は近日中にこの件で聴取を受ける予定だった。
ニューヨーク・タイムズによると、監察官はまた、チャベスデリマー氏と側近が若手職員に個人的なテキストメッセージを送ったり、不適切な要求をしていたとの申し立てについても調査している。
トランプ政権の閣僚の交代はここ数週間で3人目。3月にはノーム国土安全保障長官が更迭され、約1カ月後にはボンディ司法長官も解任された。