Nicole Jao

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米国時間の原油先物は、約6%上昇した。ホルムズ海峡周辺の事態悪化を受け、米国とイランの協議を巡る不確実性が再浮上した。

清算値は、北海ブレント先物が5.10ドル(5.64%)高の95.48ドル。米WTI先物は5.76ドル(6.87%)上昇し、89.61ドルとなった。

先週末にイランが停戦期間中はホルムズ海峡を通過する全ての商船の航行を許可すると発表したことを受け、両先物とも、9%急落していた。

米軍は19日、封鎖を突破しようとしたイラン船籍の貨物船を拿捕(だほ)した。

2週間の停戦が間もなく期限切れとなる中、敵対行為が再開されたことで、パキスタンで開催される予定の米国とイランの第2回協議の見通しに疑問が生じている。

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