[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は20日、イランとの紛争が終結すれば、ガソリン価格は「すぐに」下落するという見方を改めて示し、価格は当面高止まりするとしたライト米エネルギー長官の見通しを否定した。

ライト長官は19日、CNNに対し、「この紛争が解決すれば、間違いなく価格は下がる」としつつも、ガソリン価格が来年まで1ガロン=3ドルを上回る水準で推移する可能性があるとの見方を示した。

トランプ大統領は米議会専門紙ザ・ヒルの記者に対し、ライト長官の見方は「完全に間違っている」とし、ガソリン価格は「紛争が終わればすぐに」下落すると予想していると語った。

トランプ氏はこれまでに、ガソリン価格は11月まで高止まりする可能性があるとしつつも、懸念払拭に努めている。ベセント財務長官は先週、ガソリン価格が今夏には1ガロン当たり3ドル程度まで下落するという見通しを示した。

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