Timothy Aeppel

[20日 ロイター] - 連邦最高裁の違憲判決を受けた輸入関税1660億ドルの払い戻しに向け、米税関・国境警備取締局(CBP)のシステムが20日、稼働を開始した。

数千社が申請を行った。早期に提出した企業の担当者によると、システムに若干不具合があるものの、申請は順調に受け付けられているもよう。

実際に申請した玩具メーカー、BasicFunのジェイ・フォーマン最高経営責任者(CEO)によると、一部の人が懸念していたような、大量申請によるシステムクラッシュは発生しなかったものの、アップロードが拒否され、再試行を余儀なくされるケースがあったという。

米国最高裁判所は2月、トランプ政権による国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく関税の徴収を違法と判断し、国際貿易裁判所が返還を命じていた。

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