[ミラノ 20日 ロイター] - イタリアの銀行大手ウニクレディトは20日、独コメルツ銀行に提示した新たなプランの下で、同行の2028年の純利益が約51億ユーロ(60億ドル)に達するとの見通しを示した。

ウニクレディトは先月、コメルツ銀の30%超取得を目指して公開買い付けを開始すると発表した。

ウニクレディトは、コメルツ銀における「価値創造アプローチ」を示すとし、同行は将来の課題に対する準備が不十分であり、短期的な成果に過度に注力していると指摘。ウェブサイトに掲載されたスライド資料の中で、「解放されたコメルツ銀」計画により、28年の同行純利益をコンセンサス予想(45億ユーロ)から6億ユーロ上乗せできると述べた。

コメルツ銀はコメントを控えた。

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