[ドバイ 20日 ロイター] - イラン政府高官筋は20日、米国との停戦期間終了を控え、核開発計画を巡る隔たりが依然として残っていると明らかにした。

ミサイル計画を含むイランの「防衛能力」は、米国との交渉の対象ではないとロイターに述べた。また「米国によるホルムズ海峡の封鎖が続けば、和平協議は損なわれる」と語った。

両国の和平交渉で仲介役を務めてきたパキスタンは、20日も2回目の協議に向けた準備を進めた。政府当局者と治安当局者によると、首都イスラマバード全域に警察や軍の要員など約2万人が配置された。協議の会場周辺は立ち入り禁止措置が取られたという。市内の公共交通機関も全面的に運行を停止している。

パキスタンのナクビ内相は声明で「全ての特別ゲストに対し、特別な警備措置を講じた」と述べた。

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