「ポルノ減」という段階的な方法が現実的かつ効果的
すると徐々に「ポルノを見たい」と思う衝動も弱まり、再び見たいと感じても短時間で満足できるようになりました。脳が過剰な刺激を求めるのをやめ、自然な性欲の範囲で欲求を感じられるようになったのです。(82ページより)
著者の経験上、こうした「ポルノ断ち」ならぬ「ポルノ減」という段階的な方法が、現実的かつ効果的だったようだ。本書ではその方法が克明に解説されているので、ポルノ依存をなんとかしたいと感じている人は参考にしてみるといいかもしれない。
罪悪感を持たなければならないような「悪いこと」ではないのだから、無理のないペースで改善していけばいいのだ。
[筆者]
印南敦史
1962年生まれ。東京都出身。作家、書評家。広告代理店勤務時代にライターとして活動開始。他に、ライフハッカー[日本版]、東洋経済オンライン、サライ.jpなどで連載を持つほか、「ダ・ヴィンチ」などにも寄稿。『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』(日本実業出版社)、『この世界の中心は、中央線なのかもしれない。』( 辰巳出版)など著作多数。2020年6月、日本一ネットにより「書評執筆本数日本一」に認定された。