戦争に神のご加護があるように見せかけている

違法な命令には従うなと米兵に呼びかけ、ヘグセスから目の敵にされている民主党のマーク・ケリー上院議員(元海軍パイロットでカトリック信者)はニュース専門局MS NOWの番組に出演してヘグセスを厳しく批判した。「政府の命令で前線に送られた兵士に、そんな考えを持たせてはいけない。事もあろうに国防長官が、地球の裏側での戦闘任務と宗教を結び付ける。これは問題だ」

復活祭の朝にCBSニュースで放送された番組ではカトリック教会のティモシー・ブロリオ大司教が、この戦争に神のご加護があるかのように見せようとするヘグセスの言動には賛成できないと語った。

「いささか問題がある。そもそも主イエスが運んだのは平和のメッセージだった」。米国軍教区長として200人以上の従軍聖職者を監督する立場にあるブロリオ大司教はそう言った。「思うに、戦争はどんな場合にも最後の手段であり……この戦争に、主のお墨付きがあるかのように語るのはいかがなものか」

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