ヌードをセックスと当たり前のように結び付けるのは大問題
──今回の撮影では、そういう話し合いが行われた?
普通この手の話し合いは、みんなあんまりしたがらない。私たちの文化はヌードをセックスと当たり前のように結び付けている。それは非常に問題だと思う。そういう意識がある限り、女性に対する暴力はなくならない。
映画は世界を変える力を持つ──私にとっては、それが全て。今までは心からそう思っている人に出会ったことはなかった。(この映画の監督・共同脚本家の)メレディス(・アロウェイ)は自身のビジョンを、そして私たちを守り抜いた。全力でね。彼女とは込み入った繊細な問題もとことん話し合えた。
──過去の仕事については?
誰もが映画やドラマや演劇作品を通じて、観客にポジティブなインパクトを与えたいと思っているわけじゃない。自分が演じる役柄がステレオタイプ的だったら、私は全力でそのイメージを打ち破る。
どのキャラクターも複雑な人間。誰かと出会う時、その人がどんな人生を歩んできたかは分からないように。
未知の新鮮な何か、これまで会ったことのない人との出会い。インパクトをもたらすのはそんな出会いでしょ。
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