Jonathan Saul
[ロンドン 30日 ロイター] - 中国遠洋運輸集団(コスコ・グループ)のコンテナ船2隻が30日、事実上の封鎖状態にあるホルムズ海峡を通過したことが船舶追跡データから分かった。2隻は27日に同海峡近くに向かったもののその後引き返しており、2度目の試みとなった。
船舶追跡サイト「マリントラフィック」のデータによると、船舶はホルムズ海峡を通ってペルシャ湾の外側へと航行した。
データ分析企業ケプラーのデータアナリスト、レベッカ・ガーデス氏は「両船は本日、2度目の試みで無事に(ホルムズ海峡を)通過した。これは、イラン船籍の船舶を除けば、紛争開始以来、ペルシャ湾を出た最初のコンテナ船となる」とし、「両船は現在、オマーン湾に向けて高速で航行中」だと述べた。
コスコの担当者からは、現時点でコメントを得られていない。