Nandita Bose Trevor Hunnicutt

[ワシントン 25日 ロイター] - トランプ米大統領は25日、5月14─15日に中国を訪問し、習近平国家主席と会談すると発表した。また、今⁠年後半に習氏をワシントンに招く見通しも示した。

トランプ氏の訪中は当初、来週に予定されていたが、米・イスラエルによるイラン軍事作戦が続いているため延期⁠された。

トランプ氏は交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、「われ⁠われの代表はこれら歴史的な訪問の最終調整を進めている」とし、「習氏と時間を過ごすことを非常に楽しみにしている。間違いなく、歴史的な出来事になるだろう」と述べた。

トランプ氏の前回の中国訪問は2017年で、⁠米大統領として最後の訪中だった。トランプ、習両氏の直接協議は昨年10月に韓⁠国で⁠開かれた首脳会談以来となる。

両首脳は今回の会談で農産物や航空機部品の貿易について合意する可能性がある。台湾問題など対立が続く分野についても協議するとみられる。

イランでの紛争がトランプ氏の訪中までに⁠決着するかどうかは不透明だ。イランによるホルムズ海峡の実質封鎖に対抗するため、トランプ氏は中国を含む世界の主要石油消費国に支援を求めた。しかし、この支援要請の大半は拒まれており、中国も応じていない。

ホワイトハウスのレビット報道官は25日、この戦争がトランプ氏の訪中⁠までに沈静化する可能性があるかとの記者団の質問に対し、「われわれは常におよそ4─6週間と見積もってきた。従って日程は計算できるはずだ」と述べた。

また、米中首脳が訪問日程の再設定について協議し、習氏は延期の理由を了承していたとも述べた。

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