[ムンバイ 24日 ロイター] - ゴールドマン・サックスは、2026年のインドの成長率見通しを引き下⁠げた。同時に、通貨ルピーの急激な下落を背景に、政策金利が50ベーシスポイント(bp)引き上げられると見込んだ。

24日付の⁠リポートで、26年の成長率を5.9%と予想。対イラン攻撃前は7%と予想し⁠ていたが、今月13日に6.5%に引き下げていた。今回再度の下方修正となった。

成長率見通しのさらなる引き下げは、原油価格と供給混乱の期間に関す⁠る想定を修正したため。原油価格の高騰は、エネルギ⁠ー純⁠輸入国であるインドにとって、為替、インフレ、財政面における主なリスクだ。

ゴールドマンは現在、ホルムズ海峡を通る石油輸送がほぼ停止する⁠状態が4月中旬まで続き、その後30日間かけて正常化すると予想。ブレント原油は3月に平均で1バレル=105ドル、4月に115ドルとなり、その後第4・四半期には80ドルまで下落すると見込んだ。

26年のインフレ率は4.6%と見込み、従来予想の3.9%から引き上げ⁠た。中央銀行が設定した許容範囲(2─6%)内にはとどまる見通しだが、ルピー安による圧力を緩和するため、主要政策金利のレポ金利が50bp引き上げられると予想した。

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