Toby Sterling

[アムステルダム 16日 ロイター] - 欧州の半導体メーカーであるインフィニオン、NXP、STマイクロ⁠エレクトロニクスは16日、ヒューマノイド(人型)ロボット向けハードウエア販売に向け、米半導体大手エヌビディア⁠との提携を相次いで発表した。

エヌビディアはカリフォル⁠ニア州で開催する「GPUテクノロジーカンファレンス」の前日にこれらの発表を調整。イベントでは同社が「Jetson Thor」プロセッサーを用いてロボットの「脳」、つ⁠まり中枢コンピューティングプラットフォームとなる取り⁠組み⁠が注目の的の一つとなる見込みだ。

欧州半導体メーカー各社の役割は、ロボットの体を構成するその他の部品、具体的には安全かつ確実に動作させるた⁠めに必要な電子機器、センサー、モーションコントロール、電源管理、そして高速な内部通信を提供することにある。

これらの半導体メーカーはいずれも、自動車向けハイテクハードウエアの主要サプライ⁠ヤーであり、アナリストによればヒューマノイドロボットやその他の高度なロボットと大きな共通点があるという。

いずれの発表も財務的な詳細については言及されなかった。

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